1つ1つの刺激は弱くても、積み重なって肌への負担が大きくなることが多い

敏感肌の改善のためには保湿対策だけでなくさまざまな対策が必要になることもあります。とくに老化による乾燥とバリア機能の低下の進行は保湿対策だけでは十分な効果を挙げることが難しく、抗酸化対策やターンオーバーの活性化といった対策もうまく盛り込んでいくことが必要です。

配合されている成分が多いと、肌への負担が大きくなる

敏感肌基礎化粧品

こうしたさまざまな効果を目指して美容液を選んでいくとなると配合成分ができるだけ多いほうがよいように思えます。保湿成分、抗酸化成分、美白成分などを豊富に配合した方がさまざまなアプローチで肌環境を改善していくことができるので敏感肌対策に役立つからです。また敏感肌が原因で生じる炎症やシワ、シミといったトラブル対策に役立てられる点も魅力です。

 

しかし配合成分が多い美容液を使用する際には大きな注意点がひとつあります。それは肌への負担が大きくなってしまうリスクがあることです。

 

この点に関しては2つのポイントがあります。まずスキンケア製品は配合成分の種類が多くなればなるほど肌への刺激・負担が大きくなってしまう点。有効成分ひとつひとつは安全性が高くても、それが積み重なっていくことで負担が大きくなってしまうのです。

配合成分のバランスを整えるために、添加物が使われることもある

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もうひとつのポイントは配合成分が多彩になればなるほど品質やバランスを維持するために防腐剤をはじめとした添加物が必要になってくること。効果を高めようとすればするほど肌に負担をかける物質が必要になるという皮肉な状況が起こるわけです。

 

こうした事情から敏感肌の美容液選びはできるだけシンプルな内容のものを選んでいくのが原則となっています。基本的には保湿成分をメインに据え、プラス自分がどうしても解決したいトラブルに効果を発揮する成分が最低限の範囲で配合されている製品を選んでいくのです。あの効果もほしい、あの成分も役立てたい、と欲張ってしまうとかえって逆効果になる恐れがあるので注意しましょう。最小限の配合成分で最大限の効果を。これが敏感肌の美容液選びの鍵なのです。

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