保湿のみならず、他の効果を兼ね備えた乳液が増えている

乳液は肌に油分と水分を補充することで乾燥とバリア機能の低下を改善する効果を備えたスキンケア製品です。そのため乾燥肌・敏感肌の方や冬場の空気が乾燥する時期の使用に適しているアイテムでもあります。ただ、現在では需要の多様化や技術の進歩などもあってさまざまな種類の乳液が発売されるようになっています。

最も一般的な物は保湿タイプ

敏感肌基礎化粧品

敏感肌の方はこうした乳液の種類もよく把握したうえで自分に合ったものを選んでいく必要があります。まずひとつひとつの種類について見てみましょう。

 

もっと多くの製品が出回っており主流といってもよいのが保湿タイプです。その名の通り保湿成分が配合されており、水分を補うだけでなく保湿成分も補うことで保湿力そのものを改善する効果が期待できます。敏感肌の方は角質層におけるコラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸といった保湿成分の含有量が減少しており、水分を溜め込む能力そのものが低下しているケースがほとんどです。そのため水分を補充するだけではすぐに失われてしまうため、保湿対策が欠かせません。こうした保湿成分の補充は化粧水や美容液でも可能ですが、この種類では乳液でもうまく補おうというわけです。

 

それからUVカットを備えたタイプ。敏感肌にとって最大の敵といってもよい紫外線をカットする効果があります。また現在出回っているこのタイプではUVカットに加えて美白成分が配合されているものが多く、紫外線のダメージによって生じたシミやくすみのトラブル対策に役立ちます。外出する機会が多い方、すでにシミやくすみの悩みを抱えている方に適した製品ですが、効果が高い製品ほど肌への刺激が強い傾向があるので肌との相性に注意が必要です。

化粧下地の効果も兼ねたタイプが注目を集めている

敏感肌基礎化粧品

もうひとつ、近年注目を集めているのがティント乳液と呼ばれるタイプです。これは化粧下地の効果も備えた製品で、ファンデーションの負担を軽減する効果が期待できます。敏感肌にとってファンデーションの負担は大きな悩みの種ですから、メイク環境を改善したいと考えている方に適しています。これらの種類の中から肌に合ったもの、そして自分が乳液に求めている効果が得られそうなものを選んでいきましょう。

 

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